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平成28年度会津高等学校PTA進路学習会

 1 開催日       平成28年7月23日(土)

 2 開催場所      会津若松ワシントンホテル

 3 主催者      福島県立会津高等学校PTA進路対策委員会

 4 日程及び内容    以下の通り

受付      12:30~13:00    

○第一部 全体会 13:00~15:00 司会 鈴木 聡

1 開会の言葉             司会 

2 学校長あいさつ           山内 正之 

3 進路対策委員長あいさつ       佐竹 善隆

4 PTA会長あいさつ          山内 和也

5 講師紹介              森田 信

6 講演 (出席者1学年111名 2学年73名 3学年102名 合計286名)

演題「受験生と関わる保護者の役割」

        ―ご子女の輝く未来に向け、親はどうあるべきかー

      講師 ベネッセコーポレーション初等中等教育事業部

      東北支社 顧問 菅野 俊篤

 7 質疑応答              

 8 お礼の言葉             

 9 閉会の言葉             

 ○第二部 分科会 15:20~17:00

  第一分科会 (出席者90名)

  「会津高校卒業生を招いてのパネルディスカッション」

       ― 親の知らない子どもの本音 ―

  パネラー  那知上文也 平成283月卒  教養学部

        古川 善信  同          理学部

        小沼 栞   同         法学部

        片岸 愛美  同         文学部

第二分科会 (出席者184名)

 「会津高校卒業生保護者を招いてのパネルディスカッション」

 ― 保護者が関わる受験の実務 ―

 パネラー 本校卒業生の保護者3名

   第三分科会(出席者42名)

  講演「グローバルリーダー育成のための大学進学」

 講師 ベネッセコーポレーション初等中等教育事業部

 東北支社 営業企画グループ 小林 さやか 

  ○第三部 懇親会 17:10~ (出席者40名)

 

第一部 全体会

演題「受験生と関わる保護者の役割」

        ―ご子女の輝く未来に向け、親はどうあるべきかー

      講師 ベネッセコーポレーション初等中等教育事業部

      東北支社 顧問 菅野 俊篤 氏

1 内容 (PDF「■H28会津P第一部資料」 )

2 保護者アンケート結果及び感想(アンケート回収182票)

満足

やや満足

やや不満足

不満足

合計

132名

41名

5名

4名

182名

72.6%

22.5%

2.7%

2.2%

100%

○とても楽しいお話でした。何度もお聞きしたいと思いました。ありがとうございました。

○大変熱い講演で、ハッキリと物を言うところが聞いていて説得力があった。(2人)

○メリハリがあり、理解しやすかった。とても引きつけられる話術で、大変参考になりました。(2人)

○楽しい講演をありがとうございました。先生の熱意のこもった印象に残る内容でした。

○親としての心がまえが足りないとつくづく感じました。

○レジュメ最後までひととおり話がききたかった。(4人)

○有意義な講演でした。学校で先生と子どもも含めて話を聞ければと思いました。(3人)

○ポイントを重ねて教えながら、親が子供にやる気を起こさせるような話術で話し    てくださった。子供を見れば親が分かる!

○もっと詳しいお話を更に聞きたかったです。「大学・学部選び」の具体例など。

○もっと3年生むけにしてほしかった。

○とりとめがない様な感じだった。もっと具体的な内容が良かった。

○ユーモアを交えての楽しいお話でしたが、「猫より弱い文系」にはショックでした、親子共々文系なので。

○陳腐ですが「やる気を出させる」にはどうしたらよいか具体的に聞きたかった。

第二部 第一分科会 

   「会津高校卒業生を招いてのパネルディスカッション」

       ― 親の知らない子どもの本音 ―

  パネラー     那知上文也 平成283月卒  教養学部

           古川 善信  同        理学部

           小沼 栞   同         法学部

           片岸 愛美  同        文学部

  コーディネーター 半野 裕務

1 内容及びアンケート結果等(PDF「★H28会津P第一分科会記録」

第二部 第二分科会

 「会津高校卒業生保護者を招いてのパネルディスカッション」

 ― 保護者が関わる受験の実務 ―

パネラー     本校卒業生保護者3名

1 内容PDF「★★H28会津P第二分科会記録」

2 保護者アンケート結果及び感想

満足

やや満足

やや不満足

不満足

合計

76名

33名

2名

0名

111名

71.0%

30.8%

1.9%

0.0%

100%

○受験時の切実な経験を教えて頂いて大変参考になりました。親の細やかな心配りも受験成功への導きとなると思いました。

○プライベートな事も多岐に渡りお話しいただき素晴らしいと思いました。継続して行って欲しい企画だと感じました。ありがとうございました。

○具体的な話が聞けて大変参考になった。子供さん、お母さんの必死な姿の話は涙が出ました。(7人)

○AO入試のシステムや内容についてあいまいだった部分が、お話を聞いてよく分かりよかったです。(3人)

○保護者の実体験が詳しく聞けて、今後の参考になって良かった。パネラーの方の話が詳しく、話し方も説得力があった。(5人)

○一度受験を経験しているが、とても参考にすることも多く、下の娘に役立てたいと思いました。(2人)

○物理的、経時的なものではなく、親の精神面などについて聞けて良かった。

○大学費用のことなど色々聴けて良かったです。早めの準備の大切さを知りました。ありがとうございました。

○知らないことが聞けて参加できて良かったです。親としての心の準備が少し出来ました。

受験日程をよく組み立てて、まちがいのない様、支えていきたいです。(2人)

○リアルで具体的な体験談をうかがえたので、参考になった。進学についてはいろいろ不安(お金の面も)がありますが、親としてできる限りのサポートをしたいと思います。

○入試の付き添いや新生活についての話も聞けたのが良かった。

○今後にすごく役立つお話でしたが、親としての不安もさらに大きくなりました。子供のために何ができるか考え、がんばりたいと思います。

○早く目標、やりたいことを見つけて欲しいと願うばかりです。実体験を聞けたことは良かった。

第二部第三分科会

  講演「グローバルリーダー育成のための大学進学」

 講師 ベネッセコーポレーション初等中等教育事業部

 東北支社 営業企画グループ 小林 さやか 

1 内容

【自己紹介】

・兄が会津大学に通っていたので、会津には馴染みがある。

・北海道札幌市近郊出身

・2001年(9.11事件の年)にアメリカ・アイオア州に留学、その時コメントを求められたが、何も言えなかった。 日本人としての意識を考えさせられた。

 経歴:英語講師→リクルート(必要な人材を考える業務内容)→楽天→ベネッセコーポ                                 レーション

【講演】資料PDF「★★★H28会津P第三分科会資料」

「グローバル化」とは (資料P1~2参照)

  ・「グローバル化」とは、世界へとび出すことも言うが、日本の中でも起きている。 

  ・海外に進出している企業が多い。(中国は市場が大きい。)

 ・企業の海外進出に伴い、英語の必要性が高まってきている。→英語の公用語化

 ・楽天はTOEICで700点以上。管理職は800点以上。クリア不可の場合降格。

 ・日本にいても企業はグローバル化している。

 ・企業の求めている人材と、学生(人材)ではギャップがある。

 ・先輩がやっていたことをやっていてもダメ。チャレンジ精神で新しいものを!

  (既成概念にとらわれず、チャレンジ精神を持ち続ける人材が求められている。)

  ・日本の英語力はアジア内28位。課題がある。

  ・異文化理解も必要→価値観を受け入れる。

グローバル人材として求められているのは、3つの能力(語学力、主体性、異文化理解) である。これは、国内の企業でも求められている。 

 大学教育・入試のグローバル化について (資料P3~4参照)

 ・グローバル人材を輩出する大学、人材には支援がある。

  →スーパーグローバル大学創成支援(SGU)

 ・東北では、東北大学や会津大学などが採択されている。

  ・英語力(4技能・・聞く、読む、話す、書く)を問うために外部検定を導入している。

 ・SGUの大学では、入試資格や進級資格の中にTOEICスコアが出願、進級要件に  なる。

 ・入試改革により英語4技能を課す大学はますます増加する見込み。(現在は59大学)

 ・検定を入試に活用することができる→スコアに応じて加点例:千葉大学・国際教養学部

英語4技能は、大学入試にも大学教育にもますます必要になっていく。

グローバル社会で必要な力  (資料P5~11参照)

 ・留学は、グローバル人材になるための有効な手段である。

 ・海外留学では、語学力はもちろん、異文化理解と日本人としてのアイデンティティや  主体性・チャレンジ精神が育まれる。

 ・海外から来る留学生を受け入れるのも良い方法。

             

 〈「留学」のパターンを考える〉

(1)国内大学入学後に留学する場合

 ・東北は留学している生徒が少ない。

 ・他の勉強もできて、英語力も無いといけない。

 ・国内の大学に入ってから留学する場合、1年の夏までに英語力を付けておかないと、  次の年の夏にはいけない。

  →高校で英語力(コミュニケーション力)を鍛えることが重要

 ○メリット・・・日本の大学の単位と交換できる。

         外国の大学費用はかからない。

                 日本の大学の学位を取れる。

 △デメリット・・海外の大学に行っても、日本史や数学の単位を取らなければいけない。                 現地になれた頃に帰る。

         卒業が遅れるケースもある。

         渡航のハードルが高い。(特に語学力) 

(2)高校卒業後に海外留学する場合

 ・行きたい動機が「何となく」という生徒が多い。

 ・海外の教育制度を理解した上で留学先を決定することが重要。

 ・入学時期や大学数、期間、専門分野など国によって特色がある。

・アメリカ(幅広い学問)・カナダ(入試難易度が高い)・・4年間、日本と似ている

・イギリス(国際学が人気)・オーストラリア(観光学が人気)・・3年間

 ・入試は国内でできる。

  ・海外大学入試は総合的な観点で審査する。

  ①共通願書 ②大学独自の願書 ③エッセイ(小論文):大事!(しっかり書けることが大切) ④成績証明書 ⑤推薦状(レベルが高いところは推薦状の枚数が多い。)

  ⑥テストスコア:大事!(TOEICスコアなど) ⑦経済能力証明書

 ・語学力、高校までの成績などを総合的に審査する。

 ・多くは書類選考で入学できる。

 ・日本の高校生の大学入試時の英語力は東大、東北大でもTOEFLI iBT25~30程度。

 ・9月入学までに英語力を上げて留学する。

 ・自分の4技能力を知って、伸ばしていくことが重要である。

 ・国内のGTEC CBT(外部検定)の方が抵抗ない問題が出題される。

    (リスニング・・コンピュータで受験するので、受験者に応じた問題が出てくる。)

 ・海外の大学に行っても、東北エリアから東京や関西の私立大学に通うのと学費はさほ  ど変わらない。(300~350万程度)

 ・海外留学には行き方が多様にある。

  2年間留学→日本の大学3年生に編入など(日本が最終学歴)

 ・海外留学の動機は、「英語が好き」、「国内の大学に魅力を感じない」、「親や先生に勧められて」の3つがほとんど。親が背中を押してあげることも必要。

 ・進路を考え、整理してみることで、海外留学実現に目を向けることもできる。

 ・連絡をすれば校内面談もできる。 

  ・就職面談では、自分の経験として留学体験を話すことができる。

海外留学の経験は、グローバル社会で必要な力を身に付けることができる。また、就職 においても自分の体験として話せるメリットがある。

【質疑応答】

○1、2年生父親

 Q:地方の進学校(会津高校)のトップのiBTは?

 A:個々の高校のiBTは分からないが、目安は英検2級程度のレベルが「40くらい」

  Q:留学して失敗した生徒の事例を教えてください。

  A:2011年から行っている事業。

   帰国している生徒に理由を聞いてみると、「思っていたのと違う」と答えることが   多い。留学した意味(目的)を持っていない生徒が多いということ。また、語学力   が不足していてついていけないというのも大きな理由の一つ。

○2年生母親

 Q:発展途上国での職業や仕事内容を知る方法を教えてください。

 A:職業については、インターネットで調べることができる。

   発展途上国に行って何を救いたいのか・・・例えば、子供の教育なのか、インフラ   整備なのか、それによって学びたい学問(大学・専攻)が決まってくる。 

○最後にまとめとして

  今後、グローバル社会はさらに進んでいく。その中で生きていくためには、「英

 語力(コミュニケーション能力)」「異文化理解」「主体性(チャレンジ精神)」の3つの能力を身に付けていく必要がある。そのためには、積極的に海外留学を行い、英語力の4つの技能(聞く・読む・話す・書く)を習得することがますます必要になっていく。海外留学には、4年間留学や2年間留学後に編入など、自分に合った大学進学の方法を選択することができる。

2 保護者アンケート結果及び感想

満足

やや満足

やや不満足

不満足

合計

14名

5名

0名

0名

19名

74.0%

26.0%

0%

0%

100%

  ○ 生徒にも、ぜひ聞かせたいと思いました。

  ○「グローバル」について親は何も知らなかったけど、分かりやすく「はじめの一    歩」から教えていただいた。

  ○なぜ、今、グローバルリーダー育成が必要なのか…から、詳しく話をしてもらい    ました。海外留学への具体的な説明があり、大変参考になりました。

  ○グローバルリーダー育成については、毎年考えていくべきと思う。生徒に向けて    も話してほしい。

  ○具体的でとても分かりやすかった。会津高校の英語力が気になりました。

○高校で、GTEC等、すすめていただけないものでしょうか。

 ○英語力の大切さを感じました。スタートの時期が早ければ早い方がよいことを感    じました。

 ○1部、2部通して思ったことは、本人が何をしたいかを明確にすれば、目標に進    めるということ。

次年度への要望・意見等

○菅野先生のお話、子どもたちに聞いてもらいたい!(5人)

○また来年度も第二部の第二分科会のような内容でやって欲しい。

○受験にかかるお金についてもっと知りたい。

○第一部の講演、とても良かったです。(子は)現在3年生ですが、もっと早い学年で聞いておきたかった内容でした。ぜひ来年はこの続きを聞きたいです。

○再度、菅野先生におこし頂ければありがたいです。(3人)

○なかなか自分の進路を決められない子供に、親がどうアドバイスすればいいかと悩んでおりますので、そんなことが解決できる企画をお願いします。

○親子でパネラーも両方聞けていいと思うけど、無理ですね~

○部活別について(引退時期の違い・・・のことなど)知りたい。

○メディアのメリット・デメリット(SNS、LINE、etc)について知りたい。

○1年、2年、3年の親は何をすれば良いのか、役割が違うので各々の役割を説明するには全学年出席が必要なので、そのことを呼びかけて欲しい。

○「やる気の出させ方」について具体的に知りたい。

○私大合格者の話も聞いてみたい(親御さん含め)

○「保護者が関わる受験の実務」は来年もテーマにあげて欲しいと思いました。

○すばらしい大学の方々だったので、もう少し中位の大学の方のお話も聞いてみたかった。

 

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